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定休日 | 第2水曜日 |
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手の感覚を司る神経は首から出ていて、足の感覚を司る神経は腰から出ています。事故の外力で首や腰を損傷した際に神経も同時に損傷してしまったり、椎間板の隙間が狭くなることで神経を圧迫してしまったり、引き伸ばしてしまい、しびれが出る事がしばしばあります。
背骨から出た神経が損傷した場合は経過とともに改善していく事が殆どですが、脊柱管内(背骨の中)の損傷の場合、専門医の治療が必要です。
神経にも、筋肉や関節を動かすといったように脳から抹消へ指令を送る運動神経と、触覚や痛覚などのように抹消から脳へ情報を送る感覚神経に分けられます。
神経に障害が起きてしまった場合、どちらかの神経の機能が障害されることもありますし両方の神経が障害されることもあります。
感覚神経が障害されてしまうと、触れたと時の感覚が異常になったりしびれたりします。一方運動神経が障害された場合、力が入りにくくなったり筋力が低下してしまいます。
神経自体の損傷の場合、1日1mm程度の修復と言われているので1カ月で3cm程です。時間は要しますが日を追うごとに回復してきます。
しかし神経自体の損傷以外に、他の組織(筋肉や骨格)によって圧迫されてしまったり、引っ張られることによって障害される事もあり、この場合その原因となっている圧迫などを取り除かないといけません。
事故直後の場合は炎症を抑えるように物理療法(冷やしたり、電気治療)をメインに行い、炎症が落ち着いてきたら徐々に手技療法を行います。
手技が初めてだという患者様でも安心して受けて頂けるように細心の注意をはらい施術致します。
しびれている患部だけみるわけではなく、状態によっては早期回復の為に、全身の骨格を調整する事もございます。そうする事にって本来人間が持っている自然治癒力を高めていきます。
事故による神経損傷をそのうち治るだろうと放置してしまうと、場合のよっては後遺症が残ってしまったり、よく聞くパターンは慢性的なしびれに悩まされてしまう事があります。また患者様によっては坐骨神経痛やヘルニアを発症してしう事もあります。そういった事にならないように早期の治療が必要です。しびれといっても甘く見ないで適切な処置を受けましょう。
事故による神経損傷はしっかりと治療をしないと後遺症を残してしまう事もあります。そうならないように早期の施術と、適切な治療の回数と期間を受ける事をおすすめします。
当院は土日祝日も夜20時まで受付していますので、なかなか仕事などで通院出来ていない方、一度ご相談ください。
また他の医療機関で治療しているものの、なかなか良くならないなどのお悩みの方も是非一度当院へご相談ください。